私の血の色は 緑色だと思っていた。


なんだ ちゃんと赤いじゃないか。
冷たくしたり 甘えてみたり

猫みたいに あなたを翻弄させるの

全部確信犯

気づいてた?
革命。
唇に残る 湿った空気とほのかな香り

あたたかさと、熱
目が覚めて 思うのはあの日のこと

満月が透き通るほどくっきりと目に映り

風が冷たくて身を震わせた


繰り返す夢 あの日と変わらぬ君を見る
憂鬱な秋 だけど一番すき

真面目な顔して道化を演じる
こんなものを望んでいたんじゃないわ

こんな愛情がほしかった訳じゃない

つまらない